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プロフィール

中馬さりの(ちゅうまん さりの)です。1992年、東京生まれ。
ひとり旅の動画を作りながら、出版社を経営して、文章を書いています。

中馬さりのの活動まとめ

本ばかり読んでいた子ども時代

ご飯を食べている間も通学中も、起きている間はずっと本を読んでいる子どもでした。休み時間は図書室へ、放課後はまっすぐ図書館へ。クラスメイトと先生が大縄跳びに誘ってくれたのに「本が読みたいからいい」と断って、「いじめられているんじゃないかと心配したんだよ」と諭されたことを、今でも覚えています。それくらい、本さえあれば幸せでした。

高校3年生、文章をお金にすると決める

進路を考える時期になって、好きなことを仕事にしないと、1日の3分の1以上を別のことに使う人生になると気付きました。アルバイトのお給料で2万円の大特価パソコンを買って、ライターの仕事を始めたのが高校3年生。初めての仕事は時給換算で数十円ほどでしたが、大好きな文章に値段がつくことが嬉しくて、将来は絶対に執筆業をすると決めました。

25歳で独立、そして燃え尽きる

服飾系の大学を出てアパレルメーカーに勤めたあと、2017年に執筆業で独立しました。夢だった仕事は楽しくて仕方がなかったのに、数年で燃え尽きてしまいます。書きたいものは何かと聞かれても答えられない。クリエイティブとビジネスのバランスも取れない。執筆業に向いていないのかもしれない、と思い詰めるところまでいきました。

旅が、ぜんぶを変えた

転機は、友人の「ライターなら旅しながらでもできるじゃん」という一言でした。それまで旅行らしい旅行をしたことがなかったのに、試しに始めた全都道府県をめぐる旅暮らしが、見事にはまりました。環境が変わるから、常に取材をしている感覚。自分以外の人生に触れるほど、書きたいものがどんどん浮かんでくる。その勢いのまま、YouTubeチャンネル「さり旅」を始めました。

30歳、出版社をつくる

友人の本づくりを編集として手伝ったとき、改めて本の魅力に気付きました。著者、装丁家、組版デザイナー、印刷所、書店。たくさんの人が、何年もかけて培った経験を持ち寄って、たった1冊を作る。その1冊は、時代が変わっても読まれ続ける。どうせなら読者の手に届くところまで関わりたくて、2022年4月に出版社を設立しました。

それからのこと

出版社は5年目に入り、刊行した本の翻訳版が海外で出たり、アニメ化が実現したり、想像していなかった景色を見せてもらっています。YouTubeでひとり旅を発信して、noteで出版社経営の話を書いて、本を作る。ずっと、本と旅が軸の人生です。

2026年の春にはこのブログがハッカーに荒らされて、10年分の記録を抱えて泣きながらお引っ越しをしました(その顛末はこちら)。今こうして読んでもらえているのが、ちょっとした奇跡です。

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© chuman.info — SARI, SOLO TRAVELER & PUBLISHER